つわりが気持ち悪い!お腹が空く前に何か食べた方がいいの?軽くする7つの対策と10個の飲み物や食べ物で乗り切ろう!

仕事も手につかない、食事もできない、夜も眠れない・・・つわりの症状に苦しむママへ、つわりを乗り切るコツとおすすめの食材をご紹介します!

つわりで気持ち悪い

つわりは、妊娠中の代表的な難関のひとつですね。薬を飲んで治るものでもなく、ただただ気持ち悪い時間に耐えなくてはいけません。

次のような症状があれば、つわりだと思われます。
・食欲不振
・空腹時の悪心、嘔吐、過食
・食後の悪心、嘔吐
・匂いによる悪心

つわりは全妊婦の50~80%に発症すると言われており、なかには食事が摂れず脱水症状を起こしてしまう人もいるため、産婦人科での処置を要する可能性もあるのです。

つわりの特徴について

時期

妊娠の初期段階から始まることが多く、妊娠5週~8週から妊娠12週~16週頃までの頃に治まる人が多いようですが、症状によっては4週頃から症状が見られたり、安定期に入ってもおさまらない、という人もいるそうです。

なりやすい人

つわりになりやすい人とは、初産婦・胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの胃の病気を持った人と言われているようです。このつわりの期間のほとんどは妊娠初期に起こることが多く、妊娠16週を過ぎてもつわりが続く場合は他の病気のこともあるようです。

症状は個人差があるので自分で判断することなく体重が減ってきたら注意が必要です。病院で尿の検査をしてケトン体が出た場合は入院することもあります。

食べつわり

常に口の中に何か入れていないと気持ち悪くなる、という症状のつわりです。空腹感を感じてしまうことで吐き気を感じてしまうため、ついつい食べ過ぎてしまうことが多いのがこの症状です。

食べつわりは妊娠の初期段階から始まることが多く、4~6週目から始まり10週前後にピークを迎え、16~19週の安定期の頃に治まる人が多いようですがなかには妊娠の超初期段階から症状が出た、という人もいるそうです。

これは、お腹に赤ちゃんが宿るとその瞬間からママの体のエネルギーは赤ちゃんへ与えられるようになるため、「何か食べなくては!」という状態になるからかもしれません。また、エネルギーがどんどん赤ちゃんの方へ運ばれるようになるため、母体のエネルギーが不足し摂食中枢が刺激され空腹感を感じやすくなるという説もあるそうです。

吐きつわり

妊娠初期のつわりの中でもとてもメジャーなのが「吐きつわり」ですね。テレビドラマなどでも、妊娠したという設定の女性が「ウッ」と口をおさえてトイレに駆け込む、なんていうシーンがあったりします。

人によってどのようなときに症状が出るかは個人差がありますが、空腹・満腹関係なく吐き気を催したり、何かしらの匂いをかいだとき、疲れを感じたとき、もしくは何のきっかけもなく常に吐き気があり何度も吐いてしまうということもあるようです。

ひどい人だと、仕事に支障をきたしますし水分すらも吐いてしまいとれなくなるため産婦人科で点滴を打って栄養を摂る人もあるそうです。

臭いづわり

臭いに敏感になり、何かとものの臭いを感じては気分が悪くなるつわりのことを言います。今までは「いい匂い」と感じていたものでさえも悪臭に感じてしまうようになることもあるのです。

例えば、ご飯の炊けるときの匂いやパン屋さんの匂い、レストランで料理の匂いがしたり、飲酒して帰ってきた夫の吐息まで敏感に感じ取り、胃がムカムカとしたり吐いてしまったりする症状です。

お手軽!つわり対策をご紹介

食べれるときに食べる

健康的で規則正しい生活を心がけたいときなので食事の時間や回数は気になるかもしれませんが、栄養と水分はしっかり摂取することが大前提です。1日3食にこだわらないで、少しずつ何回かに分けて食べるなど、工夫してみてください。チャンスを逃すとまた、気持ち悪くなってしまい食事を摂ることができなくなってしまうかもしれません。食べる時間は気にしないで、食べられるときに食べられるものを食べましょう。

冷まして食べる

意外と効果的なのが食事を「冷まして食べる」ことです。できたての湯気がホクホクとたったものは、その匂いで悪心を招きかねません。食事は少し冷まして、湯気がなくなってから食べてみてください。
「起きてすぐ」もしくは「寝る前」に何か口にする

起きてすぐのとき、空腹で気持ち悪くなってしまうことがあります。目覚めると吐き気に襲われる、というママは多いそうです。それから食事の支度をして・・・なんてできないかもしれません。対処法としては

・ベッドのわきにクッキーやつまめる食べ物を置く
・寝る直前に何かを口にしておく

ということです。寝る直前であれば気持ち悪くなる前に眠れますし、腹持ちがして寝起きに空腹で悪心が起きる可能性を防ぐことができます。また、枕元につまめる食べ物を置いておくこともおすすめします。気持ち悪くて動くのもしんどい、というときに枕元に好きなジュースやゼリー、お菓子があればさっと口にできて良さそうです。

気を紛らわす

友達や家族と積極的に話をすることで気分転換をしてみましょう。また、編み物やゲーム、映画や読書など集中できるものがあれば一人でも大丈夫ですね。何かに集中していると、かなり気も紛れるでしょう。

可愛い赤ちゃんの写真などを見る

可愛い赤ちゃんの写真や育児本を見てみましょう。この辛さは、赤ちゃんがお腹の中で育っているからこその自然現象です。今は辛いけれど、もうすぐ我が子に会えるのです。赤ちゃんの写真を見ることによってこの辛さにはちゃんと終わりがくることを再認識できるでしょう。

吐きたいときは吐く

気持ち悪くて吐きたいのに吐けない、ずっと胃がムカムカ、モヤモヤとしてしまうということも多々あるでしょう。なかなか吐けないときはとても辛いでしょうが一度吐くだけでとても楽になったという声も多いようです。

我慢してしまうと、悪心が続くだけでなく、我慢している間無意識にお腹に力を入れてしまい身体が緊張状態になってしまうこともあるそうです。吐けるときには我慢せずにスッキリしてしまいましょう。ただし、胃に何もない状態だと胃酸で食道を傷めてしまいます。食事がどうしても食べられなくても水分は飲むようにしておきましょう。

とにかく寝る

どんなに気持ち悪くても、寝ているときは忘れています。また、気分の悪さは疲労からもくることがあるため、たくさん寝ることによりスッキリすることもあるそうです。身体を楽にしていることはとてもいいことなので、無理に起きようとせずに少しでも眠気があれば寝てしまうのも得策です。

つわり対策の飲み物は?

スポーツドリンク

スポーツドリンクには、電解質やビタミン、ブドウ糖、ミネラルや塩分が含まれており効率よく栄養補給ができる優れものです。とくに、吐きつわりのときは食事で摂った栄養分を嘔吐によって失っている可能性があるためスポーツドリンクをおすすめします。

ただし、糖分の多さも気になるところです。大量に飲むことは控えましょう。

レモン水

レモン水には、ビタミンCやポリフェノール、クエン酸、カリウムなどたくさんの栄養素が含まれています。また、殺菌作用もあるため、お口の中や歯のトラブルを防ぐ効果も期待できそうです。

さらにレモンは肝臓のなかの肝汁の生成を促してくれるそうです。胆汁が消化酵素の働きを促す役割を持っており、胸やけや消化不良、げっぷなどを軽減してくれます。そのうえビタミンCには免疫力をアップさせる効果が、クエン酸にはカルシウムの吸収を促す効果、カリウムにはむくみ予防効果が期待できるため妊娠初期から後期まで重宝できそうですね。

野菜ジュース

偏食や食欲不振、嘔吐などでどうしても偏りがちな食生活になります。そんなときには野菜ジュースのように手軽に自然な栄養が摂れるものもおすすめです。水分と栄養が同時に摂れ、お水より腹持ちも良く、レパートリーが豊富なので飽きもこなさそうですね。

炭酸系

炭酸飲料からは爽快感、のど越し、満腹感などを得られるため妊娠中の飲み物として人気です。口の中がスッキリとした感じがしますし、飲んだあとにゲップが出やすくなり胃が軽くなったように感じるからでしょう。

しかし、炭酸がいくらスッキリするかといって飲みすぎると、商品によっては糖分が豊富に含まれている可能性があります。無糖の炭酸水が一番良いですが飽きてしまうようであれば炭酸水にジュースやレモン、ミントの葉などを入れるような飲み方をしてみてください。

つわり対策の食べ物は?

ポテトチップ

油っこくて重たそうに感じるポテトチップスですが、意外にもつわり中の妊婦さんに人気のスナックです。塩分不足によってつわりが悪化することがあるそうなので、塩のたくさんついたポテトチップスを食べると一時的に楽になるのかもしれませんね。

うどん・そうめん

さっぱりしていて飲み込みやすく、消化が早くて胃に負担のかからないうどんやそうめんは人気です。カレーうどんにしたり、トマトやきゅうりなどの野菜をそうめんに添えて食べたりとアレンジもしやすく、満腹感も得られやすい食材です。

ヨーグルト

ヨーグルトはのど越しも良く、栄養価も高いため妊娠中の食事にはおすすめです。ただし、注意が必要です。食べすぎてしまい糖分や脂肪分を過剰摂取してしまう恐れがあります。加糖タイプのヨーグルトは砂糖が多いため、できるだけプレーンのものを選び、果物を合わせたり野菜にかけてヨーグルトサラダにしたりと工夫して食事に摂り入れてみましょう。

ヨーグルトを購入する際は、低脂肪ヨーグルトには注意しましょう。2011年、イギリスの研究で6万人の妊婦さんを対象とした研究の結果、「妊娠中に低脂肪ヨーグルトを食べていた人の子供はアレルギーを持っている可能性が高い」と発表しています。

グレープフルーツなどの柑橘類

柑橘系フルーツは、相性のいい人と悪い人にはっきりと分かれることが多いようです。香りが強いため匂いに悪心を感じたり、酸が胃を刺激するように感じたりしてしまう人もいます。逆に、さわやかな香りがモヤモヤした気分を取り払い、爽快感を得られるという人もいます。ビタミンなどの栄養価が高いため、もし匂いがきつく感じなければトライしてみることをおすすめします。

氷やアイス

冷たいものを口にすると、さっぱりして胃のむかつきを軽減できるとしてアイスが人気です。アイスを重たく感じるようであれば、シャーベットなどの清涼感の強いものを選んでみると良いでしょう。

しかし、冷たいものは身体を冷やしてしまいます。特にお腹が大きくなる頃だと、子宮が胃のすぐ下にあり冷えた胃に赤ちゃんの足が近づき、その冷たさから逆子になってしまう可能性もあります。カロリーもそれなりに高いため、食べ過ぎないように気をつけましょう。

なかには、氷を食べたくなるという人もいます。口の中が冷えてさっぱりとした気持ちになるので、つわりの悪心に効果があるようです。もし、口の中を冷やしたい、という程度ではなく氷をバクバクと食べたい気持ちになるのであれば、もしかしたら貧血気味である可能性があります。「鉄欠乏症」といい、口腔内の体温が高いように感じ、氷を食べたくなるそうです。もし本当に鉄欠乏症であれば、氷を食べても鉄分は増えません。心配であれば病院に相談してみましょう。

サンドイッチなどのパン

つわり中に人気のフードとして、パン類が挙げられます。つわりがひどいとき、とてもじゃないけれど食事の支度なんて、難しいですよね。パンは空腹を感じたときに調理なしで食べられるため、常備しておくと便利です。また、サンドイッチなどであれば栄養も摂れ、お腹への負担も軽く済むためおすすめです。

まとめ

つわりは、病気でもないのに吐いたり、ずっと胃がムカムカしたりと不愉快な気持ち悪い状態が続きます。なかには身体を起こすのも辛い、寝ていても吐き気で目が覚めてしまう、といった重度の症状が現れるママもいます。

■脂ものを避ける
■枕元につまめるものや飲み物を準備
■パンや果物など、調理なしですぐに口にできるものを準備
■サプリメントなどを活用し栄養バランスを意識する
■水分補給をしっかりする

等、つわりの症状が出たときはここでお話ししたことを実践してみてください。

あまりにも食欲不振や嘔吐がひどい場合は、産婦人科に相談しましょう。栄養失調や脱水症状になってしまうとお腹の赤ちゃんに影響を及ぼしてしまう可能性があります。