排卵日前後で妊娠する確率が1番高いのは?妊娠確率を上げる方法まとめ

妊娠を望んでいるかたは排卵日が妊娠にとって重要なのはご存知かと思いますが、実際にいつのタイミングが一番妊娠しやすいのか?妊娠確率を上げるにはどうしたらいいのかをまとめました。妊活中の方にとても役に立つ情報満載です!

排卵と妊娠の関係

なんとなく子供が欲しいけど特に気にせずに仲良くしていたものの、なかなか妊娠しない。そんな時、気になってくるのが排卵日。やはり妊娠の可能性を高めるためには、妊娠の可能性が高い時期に仲良しを行うことが大切になってきます。
まず基本的な排卵の仕組みと受精の仕組み、精子と卵子の寿命の関係を解説いたします。

排卵のしくみ

子宮の左右には親指ぐらいの卵巣があります。その卵巣の中には卵子になる前の原始卵胞が、準備されているのです。その原始卵胞が通常4週間ごとに15~20個ぐらい発育し始め、そのうちの1個が、成熟卵胞となります。成熟した卵胞が移動を始めるとその情報が脳に伝達され排卵を促進するための黄体ホルモンが分泌され成熟した卵子は外に排出されるというしくみです。これを排卵といいます。

一般的に女性は一生で400回ぐらい排卵すると言われています。通常28日前後を1サイクルとして左右交互に卵子の形成が行われるのだとか。排卵時の卵子の大きさは、小さく直径20ミリ前後もので通常は痛みや出血はないとされています。

受精の仕組みとは?

膣内に放出された何億匹もの精子は卵管を通り卵子の近く目指して進んでいきます。そのうち卵子近くまで到達できるのは数百匹。そして細胞膜を破って卵子の中に入るのはたった1つの精子です。一匹精子が入るともうそれ以上精子が入ることができないようになります。こうして受精が成立するのです。

受精した卵子(受精卵)は、分裂をくり返して3日間かけて子宮に運ばれ約7日後、子宮内膜にくっつきます。これを着床とよび、妊娠の成立になります。着床したのち、母体と胎児をつなぐのに重要な胎盤が形成されていきます。

卵管の中で精子は2日から3日間生きることができます。このあいだ卵管の中にたどり着いた精子は卵管から卵子が排卵されるのを待ちます。もし精子がたどり着く前に排卵が起こってしまったとしても、排卵から約12時間以内は卵子は元気で精子は一目散に卵子に向かって進みます。

排卵日に受精して妊娠する確率ってどのくらい?

一般的に排卵日前後で性行した場合、25歳~30代前半の自然妊娠の確率は約25~30%、30代後半での確率は下がっていき約18%、 40代前半での確率は約5%、40代後半での確率は約1%と言われています。では排卵日前後では実際いつが一番妊娠する確率が高いのでしょうか?

一般的に「排卵日前後を含めた5日間」が妊娠しやすいと言われています。この5日間は排卵日3日前~のことを指します。この5日間では妊娠確率に差はあるのでしょうか?細かくみていきましょう。

排卵日3日前

一般的に排卵日3日前~は妊娠の確立が上がる事で知られていますので、十分に受精する確率が高いということになります。

ただ卵子の寿命は6時間~24時間で重要な精子の寿命は卵子よりも長くて短い方でも2日、長い方で5日だと言われています。ということは寿命が短い精子の場合はたどり着いても排卵される前に死んでしまうことになりますね。ですのでこの時点では妊娠できる確率は精子の寿命によりますのでやや低くくなるようです。

産み分けの観点からいくと、排卵3日前はより寿命が長いX精子が有利とされ、女の子ができやすい。と言われています。

排卵日2日前~

通常、排卵日2日前は妊娠しやすいと言われています。周期中に複数回性交した場合、排卵日の2日前が最も妊娠率が高いという報告もあるのだとか。

膣内に送り出された精子は頸管粘液の中に入っていき、そこでいったん貯えられてから、卵管へ送り出されるというしくみなのだそうです。その為、排卵日よりも、その前に性交したほうが妊娠しやすくなると言われているのです。3日前同様、産み分けの観点では女の子ができやすいとされています。

では2日前は一番妊娠しやすいのでしょうか?次に排卵日前日をみていきましょう。

排卵日前日~

排卵日前日、とても妊娠率が高そうなイメージですね!2日前とどっちがより高いのでしょうか?ある報告によると周期中に1回性交した場合は、排卵日の前日が最も妊娠率が高くなっているそうです。

ただ、やはり排卵日の2日前が一番受精確率が高いという報告も多々あり、排卵日2日前~排卵日前日が受精確率が最も高いというのが定説のようです。排卵日に比べて約4倍も確率が上がるのだとか。

その理由としては新鮮な卵子と出会った方が受精しやすいとの見方があり、排卵してから遅れて精子がやってきて出会うより、精子が卵管に入って待っている時に排卵が起こるほうが妊娠しやすい。とされているからです。

排卵日当日

いよいよ排卵日当日です。しかし卵子は一般的に排卵後12時間が受精可能な時間とされていてさらになんと6時間後から老化していくのだとか。これでは朝排卵があったら夜には卵子は古くなってしまっているということですね。

さらに受精して妊娠したとしても排卵日当日だった場合は妊娠6週までにその80%が淘汰されてしまうという報告もあるのだとか。やはり新鮮な卵子と受精することがより重要になってくるということが分かりますね。
排卵翌日~
排卵日の翌日はまだ妊娠するとされていますが、排卵1日後以降の性交での妊娠はゼロという話もあり、かなり妊娠確率は下がるようです。

膣内は通常、酸性の状態ですが、排卵前からアルカリ性の粘液が増加しています。精子はこの粘液の中を泳いで子宮に向かいますが、排卵日以降は膣内がアルカリ性から酸性に戻ってしまい、精子が生存しにくい環境になるのだそう。排卵日以降は精子にとって生きにくい環境になっているのです。

排卵日を知る方法

排卵日前後での妊娠の確立を述べてきましたが、排卵日が分からなくては元も子もないですよね。より正確に排卵日を知る事でより妊娠確率をあげましょう。ご存知の方も多いと思いますが、排卵日を特定する方法のおさらいです。

基礎体温を測る

基礎体温を測ることにより、排卵日を特定することができるようになります。女性の体温は周期的に変わり、高温期と低温期の期間があります。まず、生理とともに低温期に入り、その後、排卵後に高温期になります。

生理1日目から数えて個人差はありますが、だいたい14日目ぐらいにガクっと体温がさらに下がります。
この日が排卵日と考えられるのです。排卵日以降は体温が上がり高温期に入ります。この高温期がない場合は、無排卵月経や黄体機能不全と言って妊娠しにくい状態の場合があると言われています。

基礎体温の図り方は朝、起き上がる前に毎日測らなければなりません。さらに排卵日が分かっても、それから性行しても上述したように妊娠の確立は高くないのです。ですので長い期間基礎体温を測り自分の 排卵のタイミングを知り、周期を把握することで排卵日を予想して妊活することが重要になってきます。最初は少々面倒ですが、長い期間測り続け、表に書き込むかアプリを活用するなどして周期を把握するようにしましょう。

排卵日検査薬

排卵検査約は黄体形成ホルモン(LH)濃度を測ることにより排卵日を確認することができる検査薬です。一般的に、尿中のLH濃度が上昇してから36時間後に排卵が起こるとされています。前回生理の12日後から使いはじめ、毎日測り、陽性になるのを待ちます。陽性になっても陰性になるまで使いましょう。

排卵検査薬だけでなく基礎体温と並行して使用することで排卵日をより正確に予測できるでしょう。排卵検査薬の種類により感度が違うので日頃からLHの分泌量が少ない人は、感度の高い検査薬を使用した方がよく、逆に、普段から分泌量が多い人は、感度が良すぎると判定が分かりにくくなってしまいます。
・ドゥーテストLH・・・尿中LHの検出感度:30IU/L
・P-チェックLH・・・尿中LHの検出感度:10~101IU/L
・チェックワンLH・Ⅱ・・・尿中LHの検出感度:40IU/L
・チェックワンデジタルLH・・・尿中LHの検出感度:40IU/L
現在日本では上記の4種類の排卵日検査薬が販売されています。数値が低いほど感度が高くなります。最初は感度の低いものを試してもし全部陰性だった場合は、感度が高いものを選ぶなど自分にあった検査薬を探しましょう。

また、生理が不規則だったり、排卵検査約でも反応がなく不安な方は一度、産婦人科に相談してみることをオススメします。

おりものの状態で

排卵日が近くなると子宮頸管から出る粘液の量が増えて一般的におりものの量も増えてきます。これは体内で精子が活動しやすくするためで、おりものの量が増えると同時に普段酸性の膣内がアルカリ性へと傾いて活動しやすくなっていきます。

おりものの状態としては量も多く粘り気が出てくるようになります。個人差はありますが、卵白のような糸をひくおりものがでてくる事が多いようです。

ただし、ホルモンバランスでおりものの状態も変化しますし、おりものの状態だけでは判断しにくい場合もありますので上述した基礎体温などと並行して判断していくのがよいでしょう。

排卵日に妊娠する確率を上げるためにできる事

身体を冷やさない

身体を冷やすのは「万病の元」と言われていますが、妊娠しやすい身体にするためにも関わってきます。冷えることで、ホルモンバランスが崩れ生理不順や排卵のリズムにも影響を及ぼしてくるとされています。

また受精卵を着床させて、妊娠の状態を維持させるのに必要不可欠なのが黄体ホルモンなのだとか。せっかく受精しても着床しないことには妊娠は成立しません。黄体ホルモンを整え子宮内にふかふかのベットを用意して受精卵を待ち受ける事が重要になってきます。

シャワーだけでなく入浴したり、手足を温める、冷たい飲み物ばかりではなく温かい物を食べるなどして体を冷やさないようにしましょう。

ストレスを溜めない

ストレスを感じると脳はストレスから身体を守ろうとするようになります。そのとき、女性ホルモンの分泌を司るのと同じ脳の器官が働くので過度のストレスがかかると生殖機能よりストレスから身体をまもる機能を優先するようになるのだとか。

その結果、生殖機能、卵巣の働きが鈍くなったり、ストップしてしまい、無排卵や排卵障害という状態につながってしまう事があるそうです。また副交感神経の働きに影響を与えることで様々な不妊の原因になるとされています。

生きていくうえでストレスを感じることは避けては通れませんが、なるべくストレスを溜めこまないように日々発散させるようにしましょう。妊活自体がストレスになっている場合はパートナーとよく話し合いながら、なるべくストレスを感じないような環境を整えるようにした方がよいでしょう。

バランスの良い食事

妊娠する上で食生活もとても重要になってきます。受精するには卵子の状態が非常に重要になってきます。きちんと食事をすることでホルモンバランスを整え健康な卵子を排卵することで妊娠確率もグッと上がるでしょう。

あの食べ物がよい、この栄養素が良い、と色々な情報がありますが、野菜や温かい食べ物を摂るようにし、偏った食事ではなく色々な食品をとりバランスの取れた食事を心掛けましょう。朝食もきっちりと食べ3食きちんと食べることも大事です。ただし、添加物の多い加工食品やカフェインの摂りすぎには注意しましょう。

適度な運動で健康体に!

妊娠と運動は関係ないように感じる方もいるかもしれませんが、妊娠しやすくするための身体づくりにはとても重要になってきます。運動をずっとしてこなかった女性は妊娠しにくいという報告もあるそうです。

なぜ運動するのが大事になってくるかというと血行が促進されることで、
・冷えの改善につながり、卵巣や子宮機能の改善効果
・ホルモンバランスを整える効果
・ストレス解消効果
このような効果あるそうです。ホルモンバランスの乱れは生理周期を狂わせたり妊娠しにくいという原因にもなるとされているのでとても重要ですし、上述したとおり、ストレスも妊娠と深く関わってきます。

運動は妊娠する上でとても重要だという事がわかりますね!ただ、激しい運動をしなければならないというのではなくストレッチやヨガなど自分のできる範囲で続けるようにしましょう。

妊娠初期でもし葉酸を摂ってない人はまず葉酸の摂取を始めましょう

厚生労働省は、妊娠している人は1日400マイクログラムの葉酸摂取を推奨しています。
葉酸の摂取を推奨する理由は、お腹の中の赤ちゃんがダウン症になるリスクを軽減する働きがあるといわれているためです。
また、神経管閉鎖障害になるリスクも軽減してくれるともいわれています。

ただし、残念なことに葉酸は熱に弱く必要分を食事から摂るのは困難な栄養素です。
一定量を摂り続けるためには、葉酸サプリメントを検討してみても良いかもしれません。

葉酸サプリメント人気ランキング

最近は葉酸サプリメントの種類が多く、どれを選べば良いか悩む人もいるのではないでしょうか。

ネットで人気のサプリメントは、葉酸の他にも美容成分などが配合されているもの、つわりの時期にも飲みやすい形状の商品が人気のようです。
3つの葉酸サプリメントを紹介するので、それぞれの特徴や価格などを比較してみてください。

1位 美容成分も配合された「ベルタ葉酸サプリ」

妊活中や妊娠中の人に人気となっているベルタ葉酸サプリは、含まれている成分の豊富さや、安全性が高いことがその人気の理由となっているようです。

妊活中、妊娠中、授乳中と長期間にわたって使用出来るほか、貧血対策に利用したり、男性が使用することでも先天的な異常の確率を下げる効果が期待できるとされています。

ベルタ葉酸サプリはドラッグストアなどで購入することはできませんので、気になった方は公式サイト、またはAmazon・楽天からご購入いただけます。

2位 妊活~授乳後までをサポートする「はぐくみ葉酸」

「はぐくみ葉酸」は妊娠前・妊活~妊娠中~授乳後の美容までのサポートを目的とした、天然素材100%の無添加葉酸サプリメントです。

葉酸とビタミンCの他にも、ビタミンB6、ビタミンB12、鉄分など妊娠中に不足しがちな栄養を摂取することができます。
また、妊娠初期のデリケートな時期にも飲みやすいように、サプリメントの形状は直径9ミリと小さめになっているようです。

妊娠中・授乳中の人が安心して飲めるように放射能検査・残留農薬検査などを定期的に行い、安全面にこだわっているのも人気の理由ではないでしょうか。

初回のみ71%OFFの1,980円(税込)で購入できます。

3位 ママニック葉酸サプリ

ママニックは2015年7月に発売が開始されていて、数ある葉酸サプリの中でも後発の商品です。
その分、既存の商品を徹底的に研究しつくしており、今までの葉酸サプリで物足りなさを感じていた部分も徹底的にカバーしているところが良いところです。

栄養機能食品の準拠数「12種類」は数ある葉酸サプリの中でも1位です。
まだまだ認知度が低いのですが、商品の品質は充分に満足できるものとなっています。

まとめ

排卵日の妊娠確率についてまとめきましたが、いかがでしょうか?

自分の排卵のタイミングを正しく知り、排卵日2日前、前日がとても妊娠しやすいということが分かりましたね!しかし確率を上げるにはパートナーの協力も不可欠です。よく話合い、お互いに負担の少ない範囲で取り組むのがベストです。

毎月、生理がくると落ち込んでしまうという話も聞きますが、妊活自体がストレスになる場合も多いようです。そればかりに気を取られて頭が妊活で一杯になるのは考えもの。リフレッシュしつつ、周りからの発言もネガティブにとらえず前向きに取り組んでいきましょう。ぜひご紹介した妊娠しやすい身体づくりも参考に実践してみてください!