【排卵日の腰痛の原因と対処法】腰痛はなぜ起こる?今日から見直す生活と食事のポイント

生理前の期間に腰痛で悩まされた事ありませんか?他にもなんだか体調を崩しやすくなっていませんか?それは体の中であるホルモンがたくさん出ているからなんです。生理現象だから仕方ないと我慢せずに緩和できる方法をご紹介できればと思います。

排卵日とは?

生理痛は大なり小なり生理があれば経験すると思いますが、排卵日にも体からサインが出ていてお腹や腰が痛くなる方がいます。今回は腰の方に焦点をあてていろいろとみていこうと思います。今まで生理前にお腹や腰が痛いけど、生理でもないしただの体調不良?と原因が分からずに放置していた方はもしかしたら排卵日が関係しているのかも知れません。これからご紹介するタイミングや対策を試してみてはいかかがでしょうか?
そもそも排卵日とはいつか知ってますか?生理の前にあるのは知っているけど詳しくは知らない方もいるのでは?排卵日とは生理の始まる14日前にあるといわれています。その時に卵巣から卵子を排出するのが排卵です。毎回生理が順調で自分の生理周期が分かっていれば生理予定日の14日前で計算すると出てきますよ。しかし計算は誤差があるといわれています。毎日基礎体温を測る事はとても重要で基礎体温を測っていれば誤差はほとんどないといわれています。

排卵日を知るには基礎体温を測る習慣を!

図を見ると一目瞭然ですね。体温が一番下がった日に排卵が起こっていると考えられます。この日を知れば計画的な妊娠の確率が上がるといわれています。自分の体をしっかりと知る事は大切ですので、基礎体温を測る習慣をつけられてはいかがでしょうか?

ではどうやって基礎体温を測るのか?注意点は?今までやった事ない方は参考にしていただければと思います。まず用意する物は婦人体温計(小数第2位まで測れます。なければ普通の体温計)・グラフ表(ひと目で体温の変化が分かります。メモでも可)体温は起きて直ぐに測りましょう。朝ごはんを食べたり体を動かしたりすると体温が上昇していきます。なるべる起きて直ぐの安静にした状態で測るのが望ましいといわれています。また出来るだけ継続しましょう。三日坊主でなかなか続けられない方もいると思いますが、大切な体を知る為ですので朝の用事をバタバタする前に少しだけ時間をとって体温を測ってください。

おりものでも排卵日がわかる

おりものはその日によって白っぽかったり透明だったり色々な形状ですが、いつもなんとなく見て過ごしていませんか?実はこのおりものはホルモンの変化と排卵日を教えてくれています。多少の誤差はあるようですが基礎体温の継続がなかなか難しい人はこちらでも確認してみてはいかがでしょうか?

排卵日のおりものの特徴としては透明で伸びの良い感じだそうです。生理後はどろっとしていたおりものが少しずつトロトロとして排卵日には伸びの良い感じになるそうです。おりものが少し水っぽくなってきたら排卵日が近いサインですので注意してみてみてください。

なぜ腰痛?

腰痛はなぜ起こるのでしょうか?それはホルモンが骨盤に影響している為や体が冷えて骨盤の動きがスムーズでなくなる為といわれています。いずれにせよ腰痛は骨盤が大きく影響していると考えられます。骨盤のまわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなるので体が冷えてしまうといわれています。気温が低いと動きたくなくなりませんか?体の中でも同じ事が起こっているといわれています。排卵する力も弱まりそれでも頑張って排卵しようとして余分な力が入ってしまい卵巣のあるまわりの筋肉が痛くなるのが原因のひとつだといわれています。

腰痛を緩和させるには?

体の冷えや血流の悪さが影響している可能性があるので体を温める事や筋肉をほぐす事が大事とわかりましたのでそこを重点的にやっていくと有効だと思われます。まずは自分の骨盤の動きが硬くなっているのかすぐにわかる簡単なチェック法がありますので、やってみてください。

1.両足を揃えて立ちます。
2.ゆっくりとしゃがみます。

以上です。骨盤の動きがスムーズだとふらつく事なくしゃがむ事が出来ますが、骨盤の動きが硬くなっているとふらついたり上手くしゃがむ事が出来ないそうです。このチェックでひっかかってしまった人は柔軟体操や骨盤体操などが有効だと思われます。また出産を経験されている人は出産の時に大きく開いた骨盤が元の位置まで閉じていなかったりずれている可能性が高いんだそうです。

他にもある排卵日の症状は月経前症候群(PMS)

月経(生理)前症候群やPMSという言葉は耳にした事はあるでしょうか?メディアでも少しずつ取り上げられていますが日本ではまだ馴染みの少ない言葉でもあります。生理前の排卵日から始まり生理が始まると自然に治まるそうです。症状や対策をあげていますので当てはまるものがあればそれは生理前の排卵が原因かもしれません。

イライラ

月経前症候群で一番多く言われているのがイライラです。生理中もイライラする方もいますが生理前にもイライラしてしまうのはもしかしたらホルモンが原因かもしれません。対策としてはリフレッシュできる環境作りを意識的に行うのが一番です。しかしなかなか難しい方は婦人科に相談すると低用量ピルや漢方を処方してくれる場合があります。ピルや漢方によって症状が改善された方もいるようです。またコーヒーなどの刺激物は極力避けてハーブティーなどでティータイムを取るとリラックス効果が高いといわれています。

下腹部痛

腰痛よりも多く感じる方が多いのが下腹部痛といわれています。生理はきていないのに生理痛のようなチクチクとした痛みを感じる方が多いようです。それは排卵する時には勢いをつけて排卵するといわれています。その時の排卵する卵巣の動きが痛いと感じる人がいるそうです。

頭痛

子宮や卵巣から離れているので無関係な気もしますがホルモンの影響をうけて頭痛を起こす方もいるようです。それは「エストロゲン」という女性らしい体を作ってくれるホルモンが血管を広げる作用があるようでその影響で頭痛がおこるといわれています。しかし頭痛は副作用のようなもので、逆に考えれば本来の目的の女性らしい体作りをしてくれるホルモンがたくさん分泌されている可能性があるという事です。

エストロゲンは排卵日と生理直前に多く分泌されるのですがこの時に頭痛を感じる方は生理の周期が正常な方が多いそうです。なんだか喜んで良いのかわかりませんが、毎月の事ですし頭痛も酷いようなら婦人科で薬や漢方の相談をされてみるのも良いかもしれません。

下痢

お腹の周りの筋肉が冷えるので子宮や卵巣以外の内臓も冷えるので下痢の症状を起こす方もいるそうです。またホルモンが影響して下痢が起こりやすい体質の方もいるようです。下痢がおこると多くの水分や栄養が便と一緒にでていってしまいます。消化の良いおかゆや温かいうどんなので体を温めて胃腸に優しい食事を心がけましょう。また揚げ物や糖分の多いお菓子は美味しいですが少しの間控える方が良いといわれています。早く症状が治まるように少しの間我慢するのが良いと思われます。

他にもホルモンが関係して起こるといわれているのが吐き気です。こちらも消化器ですのでお腹に優しい食事が有効だと思われます。

実は妊娠?!

排卵日に即妊娠する訳ではなく排卵されてから約2週間で受精卵が子宮の壁に完全にくっついて妊娠です。しかし不順だったり遅れていて「これは排卵日の症状?」と思っていたら妊娠していたというケースもあるようですので安易に自己判断はしない方が良いと思われます。よく見ておきたいポイントとしては体温です。最初にお話しました基礎体温をつけていると排卵日に体温が下がりその後高温期に入ります。高温期は次の生理までなので14日ですがこの14日を超えて高温期がずっと続くようなら妊娠も視野に入れて妊娠検査薬や婦人科の診察をうけられる事をおすすめします。

排卵出血

前回の生理から2週間くらいで「また生理?」と思うような出血経験された事はありませんか?それは排卵出血かもしれません。出血量は少量の場合が多く出血する日数も1~3日と短めなのが特徴です。しかし通常の生理でも出血量が少なく日数の短い方もいると思いますので、判断し辛いかもしれません。しかし排卵の後に受精しなければ生理がきますので14日後にまた出血があれば排卵出血の可能性が高いといえます。排卵出血自体は病気ではありませんので心配はいらないといわれています。

しかし自己判断が難しいのが不正出血との区別です。こちらは治療の必要な病気が隠れている可能性が高いといわれています。代表的なものは
・子宮癌
・卵巣癌
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・性器クラミジア感染症
・子宮外妊娠
どれも治療や処置をしないといけないものばかりですのでいつもと違う出血があればまずは婦人科を受診されるのが良いと思われます。

体の為に摂っておきたい食材

大豆

女性の強い味方の「大豆イソフラボン」という成分は聞いた事ある方も多いのではないでしょうか?多くのメディアでも紹介されていますね。化粧品などにも使われる事も多く女性のみなさんの身近な食材ですね。

オススメのメニューは「豆乳きなこ」です。豆乳にきなこを加えただけなのですがきなこも大豆ですのでたっぷりととれます。少し粉っぽさが気になる方はバナナやりんごなどと一緒にミキサーで混ぜたり、甘みが欲しい時ははちみつを少し入れると美味しいですよ。またどうしてもボソボソする感じが苦手な方はホットケーキを作る時に牛乳の代わりに豆乳を入れてきなこもプラスすると美味しいですよ。カロリーも低くなります。

「納豆トースト」納豆にチーズをかけてトーストします。納豆が苦手でなければ意外といけます。さらにキムチをプラスすると発酵食品パワーと食欲増進です。ちりめんじゃこをプラスでカルシウムも美味しいです。

「ねばねば冷奴」豆腐の上にオクラを湯がいて切ったものを乗せて、醤油とかつおぶしをかけます。追加の1品に最適で栄養も満点です。納豆や山芋をスライスしたものなどもプラスして、ねばねばをアップするのも体にとってとても良いですよ。

温野菜

体の冷えからくる事が原因の可能性もあるので食べ物からも体を温めるように意識すると良いと思います。ですので、生野菜のサラダよりも温野菜のサラダなんていかがでしょうか?また野菜は水に溶け出すビタミンCが豊富ですので湯がくのではなく電子レンジで蒸した方が栄養を逃がさずに摂取できるといわれています。

アーモンド

ナッツ系はカロリーが高くてあまり食べない方もいるかもしれませんが女性に是非おすすめしたい食材です。なぜならビタミンEとオレイン酸が豊富に含まれていて体の中を綺麗にして美容にも良い影響を与えてくれるといわれているからです。

ビタミンEはダイエット効果も期待出来るといわれています。しかし食べ過ぎるとカロリーは10粒で60カロリーありますので1日あたりは20粒前後にとどめると良いといわれています。噛みごたえがありますので良く噛んで小腹が空いた時のおやつとして食べられるのはいかがでしょうか?

プルーン

鉄分やミネラルで貧血対策に有効な事は有名ですが、体を温めてくれる効果も期待できるそうです。また便秘がちな方にも有効です。ただし、効果の出方は個人差があるので初めての時は様子をみながら食べたりジュースを飲んだりしてくださいね。

プルーンは生の状態から比べるとドライフルーツにすると、食物繊維や鉄分などの栄養成分が5~6倍増えるそうですので、食べる時にはドライフルーツを選ぶ事をおすすめします。しかしカロリーも約5倍に増えますので食べすぎには注意したい食材です。

また、便秘に効くからといってたくさん食べ過ぎると、逆にお腹がゆるくなってしまうこともあります。そういった意味でも食べるようには気をつけるようにして下さいね。プルーンはジュースになっている製品も多くありますし、ドライフルーツとして食べる時は小さくちぎってヨーグルトに混ぜると少し柔らかくなって食べやすくなります。

薬は飲むべき?

生理痛で痛み止めを飲む人は多いと思いますが、排卵日にも痛みが大きいようなら痛み止めを飲む事も有効だと思われます。今回紹介した対策を試してみても改善されずに毎回痛みが続くようならかかりつけの婦人科で相談される事も必要だと思われます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?排卵日には様々な症状がありこんな事も排卵日のホルモンが影響している可能性があるんだ?と初めて知った人もいるのではないでしょうか?女性の体はデリケートで外部からも内部からも刺激があり常に変化しています。排卵日はいつかくるかもしれない可愛い赤ちゃんを迎える為の大切な日です。この記事がこれからも続く排卵日の体調不良が少しでも緩和できるお手伝いになっていれば嬉しいです。